

愛知・岐阜研修旅行2日目
愛知県知立市「知立の寺子屋 teracoyaTHANK(テラコヤサンク)」を見学させていただきました。


▲外観 ▲建物のフォルムをした傘立て
江戸時代に、東海道五十三次の39番目の宿場町であったことから「THANK」と名付けられ
また、terakoyaは”寺子屋”を意味し、地域に開かれた学びの場としての理念が込められています。
英語を学ぶだけでなく、科学やものづくりの面白さに触れられるカリキュラムを通じて、こどもたちが英語で考え、英語で発信する力を養う年中~中学生を対象としたイングリッシュアフタースクール。

▲室内の様子
旧東海道沿いには古くからの寺社が面しており、それらは通りから
山門 → 境内 → 本堂
の構成をとり、街並みを形成されてきました。
本計画もその構成を取り入れ、
職員室・カフェを含む平入りの門部 → 公園と連続する境内としてのホール → 教室群を内包するより高い平入りの本堂によって構成されています。


▲カフェから見下げたホールの様子 ▲2階の様子
また、1,369本の欧州アカマツ集成材をスチールロッドで市松状に編み、鳥居状の棟木の間に自然法則である懸垂曲線(カテナリーカーブ)に沿って架け渡すことでやわらかく屋根架構を形成しており、建物を象徴する特徴的なデザインとなっています。


▲鳥居状の棟木 ▲やわらかな屋根架構
見学後、併設のthirty nine cafeでいただいた具材がたっぷりと入ったキッシュがとても美味しかったです🍴



貴重な見学の機会をいただき、ありがとうございました☻
建築設計:MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO
建築年:2016年
建築面積:536.80㎡
構造:鉄骨造、一部木造