長崎研修旅行 1日目
日本二十六聖人記念館の後は中心街から移動して山の方へ
「愛宕ピノキオこども園」を見学させていただきました。
▲外観
明るく元気な理事長をはじめとする先生方が迎えてくださいました。
こどもたちや保育に対する思いや、こちらの愛宕ピノキオこども園をつくられた時のお話をお聞かせくださり、その後園内を案内していただきました。
「子供たちがどれだけ遊んでも遊び尽くせないくらい、多様な保育園」というコンセプトで設計され、
坂や高低差が多い長崎の土地に馴染んだ建築であると感じました。
▲道路より
▲玄関ホールより
外部のアプローチから内部までつながりがあり、元々棚田であった地形をそのままに活かしたうねりを持った階段が印象的でした。
▲階段を挟んで向かい園庭が見える
階段からそれぞれ左右に保育室や遊戯室が並んでおり、町を一望できる屋上園庭が広がっています。
こどもたちは階段上部の窓から事務室にいる先生に手を振ってくれるそうです。
▲階段から園庭を眺める
こどもたちが見えなくなるまで園庭から見送ってくれて
とても楽しく見学させていただきました。
愛宕ピノキオこども園
建築設計 INTERMEDIA
地上2階 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造