K保育園は地鎮祭後、杭工事(鋼管杭)から始まりました。
この敷地は急な坂道に面していて、さらに崖上にあります。
丘陵地のため比較的地盤は良いのですが、敷地の特性上建物の安定性を確保するため杭工事を行うことになりました。
杭工事初日は試験杭の立会いです。
▼初日施工分の第1便が到着しました。
▼クレーンで敷地まで運び入れます。
▼杭の仕様、サイズ等設計図通りのものか確認します。
▼回転させながら杭を打ち込みます。
▼打ち込んだ鋼管杭の中にこのようなモンケン(錘)を落下させて杭先端の支持力を確認します。【スライドウェイト試験】
▼スライドウェイト試験中
この杭を80本打ち込みました。
建物のベースがしっかり施工されたところで、次は基礎工事です。